家づくりとはライフスタイルを提案していくこと。

子どもの頃、近所に柱や梁など鉄骨をつくっている会社があり、「格好いい」「建物を建てる人になりたい」と思ったのが、この道に進んだきっかけです。もともとは新和建設(桧家住宅名古屋の親会社)に入社し、その後桧家住宅名古屋へ。良い家をつくろうという考えは変わりませんが、今はファミリー層など若い年代のお客様が多いため、より家族の暮らしをイメージしながらライフスタイルを提案する感覚で設計を行っています。

安心・安全を確保しつつ、ニーズに合った家づくりを実現。

敷地が限られている、予算も限られているなど、家づくりにはさまざまな制限があります。でも、コンパクトだけど暮らしやすいなど、制限があるなかで如何に上手くやりくりをしていくかが設計としての腕の見せ所です。常にお客様のニーズに合わせて優先順位をつけながら、家づくりを行っていますが、それでも安全・安心より見栄えを重視させることはありません。素敵な家をつくりたいという想いはありますが、何よりもお客様の命と財産を守るのが建築士の仕事だと思っています。

大切なのはお客様の本当の気持ちを引き出していくこと。

設計する上で、大切にしているのはヒアリングです。ただお客様の要望をお聞きするだけでなく、心理や真意を掴みたいと思っています。例えば20畳のリビングが欲しいという要望があっても、その理由がわからなければ最適なプランを提案することはできません。もっと広い方が良いのでは、もっとコンパクトでも良いのではなど、どういう暮らしをしたいかによって、プランは変わっていくものです。お客様も気づいていないことをヒアリングによって引き出していきたいですね。